人が登場する議論で幅ひろく使える人形です。カスタマーの特性を明確にするとき、ユーザーニーズを把握するとき、ステークホルダーをあぶり出すときなど、利用シーン、利用方法は工夫次第で無限にひろがります。ここでは、新規サービス創出で、ターゲットカスタマーを特定するケースを中心に使い方を説明します。
使い方
- 多めに印刷、用意しておく
- カスタマーの情報の要点を、1枚の紙に箇条書きで書き出す
- カスタマーの特性別に異なるシートに書き出す
- 書き出した複数のシートを並べ、ターゲットについて話し合う
- ターゲットとするカスタマーを特定する
参考情報
- 「ターゲットはどんな人?」を考える一番簡単な方法
- コースター型人形の活用法(note記事,2018)