製品やサービスの典型的なカスタマー(ユーザー、生活者、ステークホルダー、アクター)を体現する仮想的な人物像(ペルソナ)の検討するための「ペルソナ設定シート」
ペルソナを設定することで、対象となる顧客が本当に欲しいと思うような商品やサービスを開発できるようになります。
他にも、商品やサービスを共に作るプロジェクトメンバーに、届けたい相手のイメージを正確に共有することができるようになり、勘違いや認識のズレによる衝突を避けることができるようにもなります。
使い方
- いくつかのカスタマー像を想像する
- カスタマータイプを書く
- 名前、年齢、性別、家族構成を書く
- 特性、生活パターン、情報源、仕事の種類や保有スキル、避けたいこと、嬉しいことを書く
- ②〜④を参考にカスタマーの象徴的な「くちぐせ」を書く
- ②で書き出したカスタマータイプを、全体を見て調整する
- ③で書き出した名前などの詳細情報を、全体を見て調整する
- 象徴となる外見イメージを描く
- 他にも考えられるカスタマー像をペルソナ設定シートにまとめる